スタッフインタビュー

大本、中村

■美祢工業で働く前について教えて下さい
【大本】:大手企業の銅の製造工程の仕事をしていました。
【中村】:配管ではないですが一人親方でプラントのメンテナンス業を行っていました。

■なぜ退職することになったのですか?
【大本】:大企業だからこその上下関係や人間関係が嫌になったんです。2交代制12時間勤務がだんだんとキツくなてきたこともあります。
【中村】:一人親方でやってきましたが社会保険などの手続きが面倒になってしまったこと。今の仕事量と計算して、将来の収入面に限界を感じたことからです。
【大本】:そういえば、妻がマイホームを欲しがっていたこともあり、収入をもっと上げなきゃという事情もありました。

■なぜ美祢工業で働こうと思ったのですか?
【大本】:人間関係に疲れていたこともあり、当初はトラックドライバーなど個人でできる仕事を探していました。ある時、転職を相談した友人が建設業で美祢工業と取引があり「良い企業だよ」ということで紹介してもらったんです。私が入社する時はまだ法人化前だったんですが、社長と食事に行って持ち前の優しい人柄や、会社をこう大きくするという計画を聞き、とてもワクワクしたことをおぼえています。
【中村】:私は大本さんの紹介です。1年くらい先に美祢工業で働いていた大本さんに誘われたんです。飲みに行って「これからの企業だよ」ということで会社の将来についていろいろ話を聞いてとても魅力に感じました。もともとプラントメンテナンスをしていたので、配管業は身近に感じていましたのですんなりとイメージできました。

■入社してからどのくらいで慣れましたか?
【大本】:私は1週間位で慣れました。
【中村】:早いね(笑)
【大本】:紹介してくれた友人も協力会社として一緒に仕事していたし、当時は私が一番若かった事もあってまわりの先輩や職人さんから可愛がってもらえたことも大きいですね。
【中村】:人間関係で言えば私もすぐ慣れましたね。でも仕事を一通りおぼえるまで2~3年かかりましたね。

■苦労したこと、辛かったことは何ですか?
【中村】:未経験で入ってきたので、現場で起きたトラブルに対しての対応で困ることが多かったです。社長や先輩に助けてもらえたのでなんとかなりました。
【大本】:仕事をおぼえるまでがしんどかったです。特に材料の名前や固有名詞などの専門用語など最初のうちはチンプンカンプンでした。
【中村】:あと基本は屋外の仕事なので悪天候時や暑い、寒いどうしても避けられないです。今でも辛いです(笑)
【大本】:出張も3ヶ月までなら楽しいのですがそれ以上になると正直、彼女に会えなくて辛いです。でも彼女や家庭がない人にとっては関係ないかも。
【中村】:あとこれは建設業では当たり前ですが休みが少ないですね。希望休はとれるので平日の空いている時にレジャーが楽しめたりすることはメリットです。
【大本】:働いた分はしっかりと稼げるので、休みよりもお金!という人にとっては逆にプラス要因かもしれません。

■入社して一番嬉しかったことは何ですか?
【中村】:3年目くらいにJXさんのプラントのやりかえを初めて一人で任せてもらってやりきった時ですね。その時に一人前になれた気がしました。
【大本】:先程言った社長と一緒の長期出張で福井県の大規模配管新設ですね。完成時の満足感と充実感がハンパなかったです。

■この会社に向いている人はどんな人ですか?
【中村】:やはり職人気質の業界なので自分から働きかけるコミュニケーション力は必要になってくると思います。でもそれも少しずつ身につく力ですので、人と話をするのが嫌い!という人以外は大丈夫だと思います。
【大本】:責任感がある人ですね。私たちの仕事の評価は全て結果論です。きちんとできてて当たり前なので、しっかりと責任感を持って仕事をやり抜く人じゃないと難しいですね。

■では逆に絶対に向いてない人は?
【中村】:時間にルーズな人ですね。
【大本】:遅刻は当然ダメですし、全体で共有している建設スケジュールがあるので配管だけ遅れるわけにはいきません。施主さんはもちろん他の業者さんにも大きな迷惑がかかってしまいます。
【中村】:常識やモラルがない人も難しいですね。
【大本】:これも社会人なら当然なので、普通のことですけどね。

■最後にひとこと
【中村】:美祢工業は18歳から71歳まで幅広い年齢層の社員や外部の職人さんで力を合わせて頑張っています。
【大本】:それぞれが村上社長の人望に惹かれて、結束しています。
【中村】:ぜひ一緒に働きましょう!
【大本】:ご応募お待ちしております。